top of page
boca.PNG

 

             野上信幸が

             ミニアルバム『boca(ボカ)』を

             デジタルリリースした。

             boca (暮夏) のタイトル通り

             これからの季節に

             ピッタリのテイストに

             仕上がっている。

8月下旬ごろより
国内外40以上のサブスクリプションサービスで

配信・販売予定。

▪️boca制作の経緯は?

最近デジタルサックスを購入して吹いてたんですが
色んなジャンルの曲を吹いてみて
オーセンティックスカが

なんか一番しっくり来たんですよね。

で、『そう言えば俺、長年スカバンド組みたかったんだ』

と思い出して

『スカバンドやるならこんなサウンドをやりたい』

っていう名刺代わりに作ってみました。


▪️制作はひとりで?

元々全て自作曲ですが

今回のリアレンジ、レコーディング、ミックスは

全部ひとりで GarageBandでやりました。

GarageBandは概ね使いやすかったですが
なにぶん無料なんで, ソフトシンセの音色が少なかったり

エディットがややしにくかったりはありました。

まぁそこは贅沢は言えないですが。

ただ、今回ボーカルのエディット用に

Melodyneは購入しました。

思いのほか高かったんで
ひょっとしたらLogicに

アップグレードした方が良かったのかもしれません...

今回、ドラム、パーカッション、ベース、ピアノ

オルガン、トランペット、トロンボーンは打ち込みですが

そこに生のギター・デジタルサックス・歌を乗せることで
全体的にオーガニックな仕上がりにはできたと思います。

特にびっくりしたのはデジタルサックスで
ラインで録るだけですごく生々しく録れました。

シンセに入ってるサックスの音とかって

なんかチープじゃないですか?
基本的にはあれと同じサンプリングベースの音源なのに

すごく生々しく録れるのは
やっぱり管楽器って吹く息の強弱で

表現が成り立ってるんだなと改めて感じました。

 

あと最近グレッチを購入したので

早速今回のレコーディングに

使ってみたんですが

廉価版のグレッチにも関わらず
ちゃんとオールディーな

『グレッチサウンド』がして

オーガニック感を醸すのに

しっかり 一役買ってくれました。



▪️サウンド面のこだわりは?

今回意識したのは

繰り返しになりますが

『オーガニック感』

俺の曲は短いんでフレーズの打ち込み自体は

そんなに時間はかかりませんでしたが
オーガニック感を出すためのベロシティの設定や

細かなタイミングの調整などにかなり時間をかけました。

GarageBandはベロシティのランダマイズができないんで

フレーズによっては手動でランダマイズしました...

 

そしてそこに乗せたギター・デジタルサックス・歌は

タイミング修正はきっちりやらず

あえて『ヨレ感』を残して

グルーヴが出るようにミックスしました。

あとはホーンアレンジもこだわりポイントで

結構得意&好きなので、ちまちまやりました。

ただ、実際の音域的には

トランペットとトロンボーンはキツいかもしれない(笑)
まぁそこは物理的に出せない音域であれば

またアレンジすれば良いでしょう。


▪️今後の展望は?

今、週3〜4回フットサルをしてて

音楽にはそんなに時間を割けて無いんですが

向こう2年くらいで

フットサルのペースを週2〜3回に落としつつ
バンドメンバーを探して

スカバンドを組めたらと思ってます。

テーマは『イケオジスカバンド』
同世代に希望を与えれるくらい

積極的に活動・露出していきたいですねー

ただ、スカバンドはホーン隊が必須なんで

なかなかメンバー集めが難しいっていう難点がありますが
高校時代のブラスバンド部の友人など

色々当たってみようとは思います。

理想の編成は
俺がボーカル、サックス、時々ギター
それに加えてドラム、ペース、ギター、キーボード

トランペット、トロンボーンの7人編成ですねー

はたしてメンバーは集められるか?
おじいちゃんになっても

『イケジジスカバンド』として続けられるよう

がんばって探したいと思います。

IMG_3219.heic

デジタルサックス

YAMAHA YDS-120と

​Gretsch G-2420

bottom of page